㈱ジャパンウォーターの西原です。

さて、今年5月19日に実施されました第5回大阪市が第5回経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議にて、竹中 平蔵 議員 より、上下水道や空港、道路等へのコンセッションの導入を前倒しにする目標が提案されました。

元々、平成25年6月の日本再興戦略では今後10年間でコンセッション事業の投資規模を2~3兆円とする事を目標としておりましたが、今回の竹中議員の提案はその期間を10年から3年に前倒しにするものです。

また具体的な目標として、上下水道関連で12件(上水道:6件、下水道:6件)という数値目標も合わせて提示されています。

 

 

コンセッションの利活用に係る提案 概要

出典:第5回経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議配布資料より抜粋

 

その他、竹中議員からは、コンセッション方式の導入に向け、民間事業者への業務引き継ぎを考慮した公務員の出向制度の整備やコンセッション事業に対する法人税の控除や導入準備への補助等、コンセッション事業の導入が自治体財政の負担とならないような体制の構築についても、言及がありました。

同会議後、総務省、財務省、厚生労働省、国土交通省の各大臣からの発言追補が出ており、各省から導入につき、前向きに検討するとのコメントが出ております。

 

リンク集

産業競争力会議HP(本会議は平成26年5月19日実施)

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/kaisai.html